富士通がご提案する「ITインフラ最適化」
なぜ、ITインフラ最適化か?
スピード経営時代にあって、TCO削減はもとより、セキュリティや事業継続等の「安心・安全」対策、内部統制、さまざまな法律や標準化への対応等、全社で取り組むべき経営課題が山積する中、これまでのように部門や業務毎、製品毎の最適化ではもはや対応は不可能となっています。
その一方で、ITインフラの現状は、オープン化によりIT適用シーンが拡大していく中、部門や業務毎でのシステムの乱立が進み、運用管理コストの増大、機能重複による非効率の拡大、リソースの固定化による利用率の低下、全社レベルでの情報共有が困難といった課題があり、その解決にはITインフラ最適化を推進することが必要となっています。

ITインフラ最適化推進上の課題
ITインフラを構成するサーバ、ストレージ、ネットワーク、ミドルウェアは、その組合せ/選択肢が無限にあると言っても過言では無く、それに加え、技術的要素が複雑に絡み合い、今までの一般的なシステム構築ノウハウだけでは通用しなくなってきています。
また、ITベンダー側もサーバ、ストレージ、ネットワークなどの部分提案に留まることもあり、情報システム部門において高度なシステムインテグレーション能力が必要とされ、導入後のトラブルなども少なくありません。

インフラ最適化を進める際に表面化する課題(例)
サーバ統合・ストレージ統合を検討すると、ネットワークの課題が表面化
何かインフラを統合しようとすると、ID管理の整備に踏み込む必要がある
どこから手を付けてよいのか、具体的なイメージを持つことができない
ITインフラ最適化の"第一歩"を踏み出すアプローチ
インフラ最適化の第一歩は、現状と将来像の把握、それらをもとにした共通認識の形成にあります。
「最適化の現状はどうなのか」「将来目指すシステム像はどのようなものか」「今回はどこまでを目標とするのか」「関連するシステムの状況はどうか」等、課題や目標を浮き彫りにし、全体感をもってシステムのあるべき姿に向けたステップを検討する必要があります。
この第一歩を進めるため、当社がこれまで蓄積した事例をベースとしたインフラ最適化のテーマ(利用シーン)を抽出し、そのシステムモデルを確立いたしました。

利用シーンレベル一覧で方向感を具体化
事例をもとに抽出した27の利用シーンと、利用シーン毎の6段階のシステムモデルを活用し、現状分析(AsIs)を行ない、将来はどのレベルにもっていくのか(ToBe)、直近に実施すべき目標を何にするのか(Target)の優先順位の計画が簡単に立案できます。
インフラ最適化のテーマ(利用シーン)と利用シーンレベル

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ITインフラ最適化に向けた企画立案(全体を鳥瞰した検討ステップの明確化)
27の利用シーン毎に、現状AsIs、将来ToBe、直近Targetの検討を実施することで、お客様ITシステム全体の状況や課題を鳥瞰することができます。
これにより、従来とは比べ物にならないスピードでインフラ最適化の企画・立案が可能となります。
さらには、IT投資の規模や課題の重要度、緊急度を考慮した、お客様情報システムの中期計画(ロードマップ)を具現化することも容易となり、お客様内部における関連部門との調整や経営層へのご説明にも活用いただけます。
現状AsIs、将来ToBe、直近Targetの認識
点線部分が現状、実線部分が将来目指すべきところ、矢印部分が当面のターゲットを表します。

2006年10月の発表以来、既に多くのお客様において、本アプローチによる「インフラ最適化」に向けた取り組みを開始いただいており、「利用シーンレベル」の実用性が実証されております。お客様システムの現状や規模に関わらず「インフラ最適化」でお悩みの場合は、是非、当社担当営業までご用命ください。

