Fujitsu The Possibilities are Infinite

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ナレッジマネジメント
適用シーン

4.イノベーションの促進

イノベーション(技術革新/新機軸)を生み出すのは人です。
だからといって優秀な人材ばかりを揃えればかならずイノベーションが生み出されるとは限りません。
すぐれた発想、アイデアが生まれるには「場」が必要なのです。
「場」は同じ仕事や同じ問題意識を持つメンバーで構成される人々によって形成されます。
「場」は職場である場合もありますし、インターネット上のフォーラムである場合もあります。
イノベーションを促進するには、この「場」の活動を支援し、アイデアが効率よく交換され、 人と人が刺激しあう環境を提供することが重要です。

バーチャルコミュニティーの活動を支援する「イノベーション促進リューション」

従来のグループウェアは連絡メモをメールに、書類ロッカーをライブラリに、 会議室をフォーラムにとオフィスの環境をネットワーク上に再現することをめざしてきました。
しかし、イノベーションを促進する「場」を生み出すには、オフィスをネットワーク上に作っただけでは不十分です。
グループワークに必要な基本機能を備えた上で、以下のような機能を提供する必要があります。

  • 知識やアイデアを自然に収集・蓄積する機能
  • 知識やアイデアを効率的に交換する機能
  • 人と人を結びつける機能

知識を自然に収集・蓄積する機能

富士通の「イノベーション促進ソリューション」の中核は知創空間というSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
知創空間では、コミュニティーのメンバー全員で共有するトピックやブログでアイデアやメッセージの交換がおこなわれます。
また、コミュニティーのメンバーは、日々の仕事での情報共有・気付き登録をすべてこの知創空間上でおこなうようになるため、 コミュニティーの活動のすべてが自然に知創空間の中に蓄積されていきます。

知識を効率的に交換する機能

このWeb上のコミュニティーは業務やプロジェクトごとに作られるため、Webコミュニティーによる仕事のスタイルが定着すると、 社内に何百ものWebコミュニティーが誕生し、活動するようになります。
これらのコミュニティーは基本的にオープンにされ、コミュニティーの外のメンバーもそこでの議論や成果物を参照することができます。
そのため、現在活動中のコミュニティーや過去のコミュニティーをくし刺しで検索することにより、 いま自分のコミュニティーが検討しているテーマに関する類似事例や類似の成果物を見つけることができます。
また、その事例や成果物の生まれたコミュニティーで交わされた会話や活動の記録を見ることで、 その事例や成果物が生まれた背景や文脈を知ることができます。
知識やアイデアを交換する場合、この背景や文脈付きで交換することが非常に重要です。
そのアイデアや知識が生まれ、使われた文脈と切り離してアイデアを評価することはできません。

人と人を結びつける機能

Webコミュニティーを横串で検索すると、人も見つけることができます。
どんな人がどんな話題で多く発言しているか、どんな分野の成果物を多く生み出しているかを調べることで、 今自分が必要としている知識を持っている人、自分と同じようなアイデアを抱えている人などを見つけ出すことも可能です。

このように「イノベーション促進ソリューション」はネットワークで仕事をする人々の知識やアイデアの交換を容易にし、 社内のさまざまな知を結合したイノベーションを促進します。