Fujitsu The Possibilities are Infinite

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ライフサイエンスソリューション  コンセプト

医薬品業界は、急速に進展するグローバル化、経営統合による競争の激化、医療技術の躍進、多様化・複雑化するコンプライアンス要件など、めまぐるしい変化の波にさらされています。また、増え続ける研究開発費や開発期間の長期化への対策、さらには永遠のテーマである医薬品の安全性や有効性の確保といった様々な課題を抱えています。

こうした厳しい環境において、より安全で有効な薬をいち早く市場に投入していくためには、医薬品の研究開発の現場から、営業支援、流通、医療連携、しかるべき機関や市民への情報提供に至るまで、バリューチェーン全体を見据えた明確な戦略が必要となります。つまり、開発業務の効率化やスピードアップはもちろんのこと、経営視点に立ったより戦略的な情報活用が、ビジネスを成功に導くための重要な鍵を握ります。ITはあらゆる情報を可視化し、各プロセスにおける的確かつ迅速な判断を支える最も有効な手段と言えます。医薬品業界においてもさらなるIT化が急務とされるのはそのためです。

ライフサイエンス分野において1980年代よりドラッグデザイン分野のパッケージ開発をスタートした富士通は、約30年にわたる豊富な経験やノウハウをもとに、お客様の企業価値を高め、競争力強化に貢献するIT活用をご提案します。お客様のニーズを的確に捉え、確かな最新技術でお応えしていくために、富士通はグループの持てる総合力を最大限に活かし、「クオリティ」と「スピード」の2つの要件に対して高いレベルでお応えしていきます。

 

6つのテーマで医薬品業界のビジネスを支援

富士通は、医薬品業界の動向を踏まえ、お客様のビジネスの成功に必要不可欠な課題として、次の6つのテーマを設定しました。富士通はライフサイエンスソリューションの提供にあたり、それぞれのテーマに正面から挑み、そのすべてをクリアすることを目指しています。


6つのテーマで医薬品業界のビジネスを支援

3つのレイヤーで全体最適を目指す
「医薬品業界向けITソリューション」の全体像


3つのレイヤーで全体最適を目指す 「医薬品業界向けITソリューション」の全体像

富士通は、医薬品開発の各フェーズをサポートするシステムを医薬品開発業務支援ソリューションとして体系化し、それらの有機的な連携を実現することで、将来にわたってお客様をトータルにサポートします。全体最適の実現を目指して、お客様の目的やニーズに応じた段階的導入が可能です。

また、リスクマネジメントや情報漏洩対策など、トータルな情報セキュリティをベースとして製品・サービスを体系化することで、堅牢性の高いマネジメント基盤を実現しています。これにより、外部委託やグローバル展開が進む医薬品開発において、ますます重要性の高まるコンプライアンス対応が可能になります。

富士通が提供する「医薬品業界向けITソリューション」は、次の3つのレイヤーから構成されます。

(1) 業務システム

国内トップシェアを誇る富士通の業務パッケージとCSV支援サービスを提供し、各業務における効率化、生産性の向上、コスト削減などを目指します。これらは、電子記録・電子署名に関する規制及び、医薬品開発での非臨床試験・臨床試験・製造販売の実施に関する世界的な基準(GLP、GCP、GMP、GQP、GVP)にも対応しています。

(2) データ統合基盤

SOA(サービス指向アーキテクチャ)により、M&Aなどに伴うシステム統合にも対応しうる柔軟性と拡張性に優れたデータ連携を実現します。これにより、業務プロセスを「見える化」し、情報の横断的・多面的活用、各プロセスにおけるスピーディーな判断や意思決定が可能になります。

(3) 内部統制

医薬品業界においても、内部統制への要求は急速に高まりつつあります。医薬品開発の進捗状況や申請関連情報などを一元管理することで、問題の発生や課題を明らかにし、的確かつ迅速な判断と対応を促します。

 

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