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EJB構築事例
WebEDIパッケージWitWeb-受発注システム

[索引]  WitWeb-受発注とは |  開発のポイント |  評価 |  コンポーネント適用評価 

業務共通コンポーネント(ComponentAA/Business Ejbean)を用いた事例として、WebEDIパッケージWitWeb-受発注システムを紹介します。

WitWeb-受発注とは

WitWeb-受発注は中小卸・小売向け受発注システム(中規模量販店、ホームセンター等)を対象とした、Webインテグレーションサービス基盤のパッケージ商品です。 商品提供者と商品購入者の間をつなぐもので、購入者からの発注処理、商品提供者への連絡、受注確定通知、入荷予定通知、商品の受領、支払い、情報照会、請求という、一連の物流に関するサービスを提供します。

図解: WitWeb受発注のご紹介

システム構成は下図のようになります。 WebサーバのOSはLinux、ミドルウェアは当社のINTERSTAGE Application Server、データベースは当社のSymfoWAREを使用し、開発言語はJavaです。

図解: WitWebのシステム構成図

開発のポイント

利用したコンポーネント
EJBアプリの効率的な開発と、今後の保守性・拡張性を考慮し、コンポーネントの利用が必須と考えました。 ComponentAA/Ejbean Patternの他に、共通業務コンポーネントであるComponentAA/Business Ejbeanのうち「名称」、「番号」のコンポーネントを適用しました。
性能・資源
EJBは性能が出ないという風評があり、最も気を遣いました。 結果として、当初の性能条件をクリアしており、EJBによる性能劣化はなく、メモリネックもありませんでした。

評価

コンポーネント自身の利用と、独自ロジック部分のソースコードの自動生成によって、効率のよい開発ができ、性能要件も問題なく開発を終了しました。 今後の保守性・拡張性については、採用したコンポーネントがWitWebシリーズでの共通基盤・部品として再利用されることで、より効果が高まると考えています。

コンポーネント適用評価

開発規模
(コメントは除く)
  • 稼動規模 : 314.5 ks
    • クライアントアプリ総ステップ : 150.9 ks
    • サーバアプリ総ステップ : 163.6 ks
      • CBS総ステップ : 48.2 ks
      • CBM総ステップ : 62.4 ks
      • 共通部品 : 53.0 ks
  • うち自動生成 : 17.9 ks(CBM Builderによる自動生成)
  • 自動生成率 : 38.1 %(サーバアプリのみで算出)
開発生産性
  • 製造工程実績
    • クライアント : 3.1 ks/人月
    • EJB : 2.9 ks/人月(コメント、自動生成分は除く)
性能・必要資源
  • 性能(現在評価中)
  • EJBアプリのメモリ容量(1CBS当たり約20MB)
保守性・拡張性
  • テーブルレイアウトが変更されても、自動生成のみで動作モジュール作成可能
  • 今後の機能拡張の中で共通基盤・部品としての再利用を期待