Client J Framework
概要
コンセプト
近年、インターネット・イントラネットの急速な普及に伴い、企業システムの Web 化が進み、これを前提とした高品質かつ短期間でのシステム開発が求められています。 特に基幹システムにおいては、Web 環境のメリットである運用の容易性と従来のクライアント/サーバ型システム相当の高い操作性を両立することが求められています。 しかしながら、HTML ベースでは、高い操作性の実現は困難であり、リッチクライアントシステムの構築ニーズが高まりつつあります。
こうした状況を踏まえ、当社はこのほど、長年に渡り培ってきた Java によるクライアントシステムの構築や開発のスキル・ノウハウを集約し、リッチクライアントを高品質・短期間で実現するためのアプリケーションフレームワーク「Client J Framework(クライアントジェイフレームワーク)」を提供します。 本商品は、ソフトウェアと構築サービスにより構成され、基幹系システムを中心とした Web システムの開発に適用するものです。
Java ベースのリッチクライアントシステムの開発において、当商品を含めた「SDAS」をご利用いただくことで、利用しない場合に比べ、開発期間を約 30~50% 短縮できます。
概要
「Client J Framework」は、以下の製品およびサービスよりなります。
- Client J Framework 運用機能
- Client J Framework 開発機能
- 設計支援サービス
- 導入・教育サービス
特長
Web環境におけるデファクトスタンダード技術の採用
デファクトスタンダードな Java をベースに、XML などのオープンな技術を採用しています。
制御ロジックの提供による高品質システムの構築を実現
MVC モデルに基づき画面と処理ロジックを分け、さらに処理ロジックを業務ロジックと制御ロジック(画面遷移制御、イベント制御など)に分離し、制御ロジックをフレームワークで提供します。 これにより、画面と業務ロジックの開発に専念できるようになり、高品質システムの構築ができます。
「定義体」の活用による開発期間の短縮
画面遷移は、簡単な定義のみで業務ロジックを作成する必要がありません。 画面上のボタンやキーの押下によるイベントの業務ロジックへの振り分けも簡単な定義で実現できます。
レベルアップ情報
V1L30
レベルアップ内容:
- マルチウィンドウ機能を追加
- Interstage Apworks V7 (JDK/JRE 1.4.2) に対応
- 画面遷移機能において「戻り機能」を追加
- スプレッド部品にてソート機能、行選択機能、列の追加/削除機能に対応
- 定義情報の動的読込み機能を追加
出荷開始:2005年4月11日
