新世代ERPのコンセプト
新世代ERPは、ERP、ミドルウエア、BI、BPM等を統合したSOA(サービス指向アーキテクチャー)型基幹システムです。
コンセプト
ERP導入における課題とその背景
ERPパッケージは、基幹システムの全面適用、いわゆるビッグバン型導入を前提に作られています。すべてのデータは全社的統合データベースに蓄積され、企業全体の見える化が実現できます。また、一度入れたデータは更新せず赤黒処理するという前提のもと、活動履歴が保持されています。過去の活動履歴を把握できるということで、内部統制には有効です。

しかしながら、現実にはERPパッケージの全面適用は大変困難な状況にありました。例えば、パッケージにない業務処理の対応や、パッケージと自社業務との間にギャップがある場合、他社とのデータ互換対応が必要な場合は、それぞれパッケージのカスタマイズや、複数のパッケージの組み合わせ、手組み開発を加えるなどの対応を行いました。
また、リアルタイムに大量のデータ処理を行うため、ハードウェア資源の増大等の問題もありました。こうしてERPパッケージに手を加えることにより、本来の特長であるノン・カスタマイズ導入でのコスト削減や短期導入、企業全体の見える化などの効果が失われていく結果になりました。
富士通からお客様へのご提案(新世代ERP)
新世代ERPは、標準的な業務プロセスを豊富に持つ各ERPソリューションをはじめ、経営者や現場部門の利用シーンごとに最適なユーザビリティを提供する業務フロントソリューション、システム・サービスを融合させることが得意なSOAを用いた情報統合やビジネスプロセス統合のためのビジネス活動統合基盤まで、トータルにシステム構築を支援します。



