新世代ERP(ポイント1 先を読んだ経営判断)
1. 先を読んだ経営判断 | 2. システムの変化対応力強化 | 3. 業務プロセスの効率化
先を読んだ経営判断
経営者からの主な要請
- 企業全体の業績を正確に捉えたい
- 予兆を捉え、リスク回避とビジネスチャンス活用に役立てたい
新世代ERPでのアプローチ(経営情報基盤の整備)
- 事実情報を即時に正確に把握し、見える化・共有化を行い、正しい見通しを捉える仕組みを構築
[従来]
昨日の売上が今日わかるという「リアルタイム経営」という言葉が盛んに喧伝されていました。それらのデータを分析し、迅速に業務プロセスの改善へとつなげ、PDCAサイクルを速めるためのERPが以前は求められていました。
[現在]
昨日の実績情報が今日わかるのは当然で、それでは遅い。明日はどうなるのか。1ヵ月後はどうなっているのかという予兆情報をもとに、早期に課題認識し、問題の発生を未然に防ぐことが重要となってきています。
よく喩えとして言われるのは、「病気になってからでは遅い」ということです。医療の現場で“予防医学”の重要性が増しているように、企業経営でも病気になる前に予兆を発見し、予防することが求められています。
施策:経営情報基盤の整備
企業活動情報を明細レベルで収集・蓄積し、必要な時に必要な形で活用できる「経営情報基盤」を整備することで、ビジネス変化のキャッチアップと事業戦略の迅速な展開を実現します。

各業務システムごとに散在する活動履歴情報を、XMLによるフレキシブルなデータ構造により項目の追加変更が容易で、更新ではなく追記する方式で「XML大福帳」に集約し、それぞれの利用者が使いやすい、理解しやすい形にした見せる化を行います。
また、情報を活用し続けるための運用管理も併せて行います。
新世代ERPのポイント
1.先を読んだ経営判断


